耐震・制震・免震の違い

こんにちは
イエタテ相談カウンター岡崎店の石川です

今日は、私はお休みをいただいているのですが、ブログは書きたくて…
私の日課になりつつあります日記を書いているようで楽しいんですよね~
なるべく毎日、と思っていますので、今後も引き続き読んでいただけたら嬉しいです！よろしくお願いします


今日は『耐震・制震・免震』についてお話しますね

言葉は耳にするけど、実際違いはどうなの?と思われている方は多いのではないでしょうか?
私も実はそうでした
なので、研修中に勉強させてもらいましたよ

実際、どの新築も『耐震性』は保証されています。
さらに”揺れを減らす”ために上乗せするオプションが『制震』と『免震』です！


どの建物にも耐震基準に応じて『耐震』性は備わり、高耐震使用も普及しています。

この時、建物は倒壊ししないけれど、揺れそのものは大きく減らず室内の人が家具の落下・転倒等でけがをする危険も減ってはいません。

そこで、揺れそのものをコントロールするのが『制震・免震』の技術です。
『制震』は揺れの建物への入力は100%でも、壁内部に「ダンパー」等を設置して揺れを収めます。
『免震』は建物への揺れの伝わりそのものを減らします。
建物を浮かせ、地面との間に「ボールペアリング」等を設置して揺れを吸収します。

『制震』『免震』のどちらも高耐震を確保した建物に、さらにプラスするオプションです。
費用や効果は諸条件によって大きく変わるので、導入を検討する際は地盤や基礎、家の耐震性全体、制震・免震設置等、すべてに理解の深い担当者に相談することが大切です！


今日はちょっと硬いお話になりましたが、ぜひ家を建てる際の参考になさってくださいね


「これから家を建てたい！」とお考えの方はもちろん
「住宅会社はどこを選べばいいんだろう？」
「何からはじめたらいいのかわからない」
「誰に相談したらいいのかわからない」

そんな皆さまは、ぜひ一度、イエタテ相談カウンターにお越しください！

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