こんにちは!
イエタテ相談カウンター岡崎店の石川です^-^
もうすっかり冬らしくなりましたね。
毎日乾燥もすごくて…体調だけでなく、お肌も気を付けないとですね…・
さて、寒くなると思うこと。
『あったかい家に住みたい!!』
この時期にそう思い、リフォームやリノベーションを考える方ってとても多いようです。
また最近は、中古物件を購入してリノベーションするのが流行りでもあります。
しかし、いざリノベーションをしようとすると不安に感じることも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
リノベーションを成功させるコツをお伝えしたいと思います。
ポイントを押さえて、住みやすい理想のお家に変身させましょう!!
■リノベーションのメリット・デメリット
【メリット】
①物件の選択肢が増える
リノベーションによる家づくりにすることでの一番のメリットと言えるのが、選べる物件が増えることでしょう。
便利で住みやすいエリアで敷地を探していても、新築であれば限りがありますが、リノベーションを念頭に中古物件も含めて探していけば、人気の高い地域でもより理想に近い物件を見つけやすくなります。
②新築よりコストは安く抑えられる
リノベーションは既存の建物の構造を活かす分、新築住宅に比べてコストは安くなるのが一般的です。
一般的にリノベーションの建設費用は、床面積など同じ条件の新築と比較すると20~30%安くなると言われています。
ただし、建物の築年数や劣化状況によっては、想定外の費用が発生する場合も有るので注意が必要です。
③自由に設計できる
リノベーション可能な物件の場合、間取りや内装、水回り設備から、壁や床の材質など自由にカスタマイズが可能です。
骨組みだけを残して改修するスケルトンリフォームを行えば、間取りから見直しができ、自分好みの理想の住まいにすることができます。
④完成後の暮らしをイメージしやすい
新築を計画していくと、どうしてもまだ紙の上だけの話になりますよね。
現地に行っても更地あるいは解体予定の全く形の異なる建物が建っています。
そのため、なかなか新築が完成した時の部屋の大きさや隣家との距離感などを想像することが難しいものです。
既存の建物をリノベーションするのであれば、実際にその場に立って日当たりや窓から見える景色、窓の大きさや位置などをイメージしやすくなります。
【デメリット】
①既存建物の状態によってコストが変動
先ほども少しお伝えしましたが、建物の築年数と劣化状態によっては、想定外の費用が発生することがあります。
新耐震基準が施行された1981年より前に建築された建物は耐震基準を満たしていないことが多く、別途耐震改修費が必要になります。
また、躯体や排水管などが劣化していれば修繕費がかかります。
②新築に比べて外観デザインや間取りの自由度が低い
リノベーションにおいても外観デザインや間取り、設備などをある程度自由に変更することができますが、もちろん新築のようにはいきません。
建物の構造やマンションの管理規約によって、工事に制約がかかることがあります。
設計士さんに、その中古物件でどのような間取りが可能か、あるいは希望通りの家づくりが可能かどうかを確認してみるといいでしょう。
③リフォームローンは金利が高め
中古物件購入時に住宅ローンを組み、その後リノベーションを行うために再度融資を受けようとするときは、すでに借り入れしている住宅ローンの審査に通らないことがあります。
そこで役立つのが「リフォームローン」です。
リフォームローンは審査がゆるやかで無担保で借りられるというメリットもありますが、住宅ローンよりは金利が高いというデメリットがあります。
住宅ローンとの二重ローンにもなるので、生活に支障が出ないか注意が必要です。
■リノベーションの進め方
①要望整理
・まずは家族の希望を書き出してみよう
エリア、交通、生活便など「立地」に関することは?
広さ、間取り、デザインなど家そのものに関することは?
・書き出したものに優先順位を付けよう
物件探しの際とても役に立ちます。
どこまでは絶対必要で、ここからは妥協できるなど、しっかり優先順位を付けましょう。
②資金計画
リノベーションの失敗例としてよく挙げられるのが、リノベーション費用を考慮せずに物件を選んでしまい、リノベーション費用が足りなくなるということです。
そうならないためにも、最初に大まかな「資金計画」を立てましょう。
まずは総予算を決めます。
そして総予算の中からリノベーションにかかる費用を引いたものが、物件購入にかけられる予算となります。
③物件を探す
【物件探しのポイント】
・構造に問題はないか
中古の物件では築年数の経過とともに劣化が見られます。
内装の汚れやキズなどはリノベーションによって一新できますので、それほど気にする必要はないと思います。
しかし、建物の主要構造部分(基礎・柱・壁・屋根など)に問題があると、改修に多大な費用がかかります。
一戸建ての場合は、基礎のひび割れ、シロアリによる食害、建物の傾き、雨漏り等、
マンションの場合は過去の修繕履歴や管理状況などもチェックしておきましょう。
・内見にはプロに立ち会ってもらう
中古物件は構造上の問題や劣化の程度により、購入した後に希望通りのリノベーションができないというケースが多々あります。
より正確に建物状況を把握したい場合は、専門家に依頼して住宅診断(ホームインスペクション)を実施するのが確実でしょう。
・住宅ローン控除が受けられるか
中古物件で住宅ローン控除を受けるためには、一般的な要件とは別に中古物件特有の要件があります。
次のいずれかをクリアしていることが必要となります。
☆築年数が25年以内(耐火建築物)または20年以内(非耐火建築物)
☆一定の耐震基準を満たしていること。
築年数が上記の年数よりも古い物件については「耐震基準適合証明書」や「住宅性能評価書」などで耐震基準を満たしていることを証明することが必要になります。
購入する物件がそれらを取得できるかどうか不動産会社に確認しておきましょう。
④会社選び
いちばん大切なのは住宅会社選びです。
リノベーションの場合は特に、物件探しとリノベーションの施工を同じ住宅会社に頼むのがベストでしょう。
既存住宅の状態に左右されるリノベーションは、新築住宅とは違った技術が求められます。
住宅会社を選ぶときは、リノベーションの実績があり、かつ自分の好みにあったデザインを行える会社を見つけることが大事です。
■まとめ
現在では、リノベーションという言葉も当たり前に聞くようになり、家づくりのかたちとして一般的になりました。
新築物件と比べてコストダウンが期待でき、自由度も高いリノベーションですが、リノベーションならではのデメリットや注意点があることを忘れてはなりません。
新築とは違った魅力を持っているリノベーションですので、デメリットもしっかりと念頭に置きながら、メリットを十分に活かせる家づくりをしていきましょう!
イエタテ相談カウンターでは、リノベーション経験豊富な住宅会社もたくさん参画しています。
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